歯の黄ばみ、なんとかしたい!黄ばみの原因とは?加齢も関係あるの?

会話中の口元、あなたも見られている!?

 初対面の人と話す時、人は相手のファッション、髪型、表情、しぐさとともに口元を見ると言われています。特に日本人は相手の目よりも少し下を見ながら会話をする傾向にあります。

そこで最終的に視線がいくのが口元です。

 会話の相手の歯が黄ばんでいると、不潔な印象を受け、色だけではなく口の中の衛生状態も悪いのでは?と思ってしまいませんか。黄ばみの程度がひどいと、歯だけではなく生活面全般だらしない人なのでは、という印象も与えかねませんよね。

 会話の合間に見える歯が綺麗だと、表情までパッと明るく見えますよね。

歯の白さがもたらす清潔感は爽やかさや快活さとともに、「身だしなみに気をつけている人」という印象を相手に与えます。

老若男女問わず白い歯をキープしている、ということはそれだけ美意識が高い人だといえるでしょう。

 しかし、私たちの歯は油断していると着色(黄ばみ)し、美しさとはほど遠い色になってしまうことがあります。ではその着色の原因はなんなのでしょうか。

日常に潜む「歯の黄ばみ」の原因

 歯が黄ばむ原因として第一に、飲食による着色が挙げられます。

紅茶やコーヒー、赤ワインなどに含まれるタンニンがカルシウムや鉄などの金属イオンと結合し歯の表面に付着することによって起こります。また、タバコのヤニも大きな原因の一つです。

これらは歯に付着すると取れにくい着色となって、通常のブラッシングで落とすことは難しいのです。

飲食やタバコによる着色は歯科医院で取ってもらうことができます。

同時に口臭の原因となる歯石も除去してもらえますし、3ヶ月に一度は歯科医院で検診も兼ねてクリーニングしてもらうと良いでしょう。また、最近では着色汚れを落としやすい歯磨き粉も販売されています。

日常のブラッシングに積極的に取り入れることにより、健康的な白い歯をより長くキープできます。 

その歯の黄ばみ、もしかして「加齢」のせい?

 もう一つの黄ばみの原因は、加齢によるものです。

歯の象牙質はもともと黄色ですが、象牙質も肌と同じように老化し、新陳代謝が落ちることで徐々に色が濃くなっていきます。

さらに、毎日のブラッシングの仕方、食事などによってエナメル質が薄くなり、内部の象牙質の色がより濃く透けて見えるため、歯の黄ばみが目立ってきてしまうのです。

象牙質の色の変化、エナメル質が薄くなること、この二つが加齢による黄ばみの主な原因です。

この場合、日常のブラッシングで改善することは難しいといえます。

「加齢」による黄ばみ、一体どうしたらいいの?

 歯の状態に個人差があるため、まずは歯科医院で相談することが第一ですが、加齢による黄ばみを改善する方法として、ホワイトニングが有効である場合があります。

 ホワイトニングには歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と自宅で行える「ホームホワイトニング」があります。

オフィスホワイトニングは、歯に薬剤を塗布し特殊な光をあてることによって歯を白くします。

即効性が高く、短時間で白さを取り戻すことが期待できます。持続期間には個人差があり、三ヶ月から半年です。

継続してホワイトニングすることにより白さを維持することができます。

ホームホワイトニングは歯科医院で歯の型を取り専用のマウスピースを作ってもらい、そのマウスピースにホワイトニング専用ジェルを塗り歯に装着して行います。

こちらも個人差はありますが、2週間から数ヶ月ほどで効果を実感でき、一年から長い場合は二年ほど持続できます。オフィスホワイトニングよりも時間はかかりますが、自宅で気軽に行うことができるのが利点です。

オフォスホワイトニング後の効果を持続させるためにホームホワイトニングを並行して行うことも可能です。費用はかかりますが、効果をより早く実感し持続することができます。

 ただし、皮膚や髪の色に個人差があるように、生まれ持った歯の色にも人によって幅があります。

また加齢による色の変化は病気によるものではなく生理的な変化なので、まるで白衣のように純白だとかえって不自然な印象になってしまいます。大事なのは、清潔感と自然な美しさだといえるでしょう。

日常生活で心がけたいこと

 まず、毎日のブラッシングの時に、自分の歯をよく観察してみましょう。

歯が欠けていたり、ブラッシングが強すぎて歯茎と歯の境目に溝ができていたりしませんか?自分の口の中のことなのに、意外と気づいていないことがあるはず。

それは黄ばみに関しても同様です。目立ってしまう前に早めに対処すればきれいな歯をキープできるはず。

アンチエイジングはまず口元から

 黄ばみが気になり自信を持って振舞えなくなるのはとても残念ですよね。

自然と口を隠すようなしぐさをしたり、人と会うことが億劫になってしまったりと、たかが歯されど歯といったところでしょうか。以前、「芸能関係者は歯が命」というキャッチフレーズが流行しましたが、これは何も芸能人に限ったことではありません。私たち一般人にとっても歯は命なのです。

健康的な歯を維持することにより、堂々と振舞えるだけでなく、見た目年齢を若くする効果も得られます。自ずと選ぶファッションも変わってくるのではないでしょうか。

人と会い近い距離で会話することもでき、精神面にも良い影響を及ぼすことが考えられますね。

いつまでも若々しくいるために、肌や体型維持だけでなく、歯のお手入れも大事なアンチエイジングのひとつと言えるでしょう。

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